ヌードの夜/愛は惜しみなく奪う


「女は汚れた自分の人生を、どんな手を使っても‘削除’したかった。男はたとえ彼女に殺されても、彼女を救いたかった。」佐藤寛子が全てを晒して体当たりで挑む。<STORY>バーを営む美しい母娘3人。ある日末娘のれんが『なんでも代行屋』事務所を訪ねてくる。「父の散骨時に失った形見のロレックスを探して欲しい」その奇妙な依頼をきっかけに、世捨て人のように生きて来た紅次郎は、3人の女達の欲望を纏った完全犯罪に巻き込まれてゆく。しかしその先にあったのは、れんの抱えるおぞましい闇だった。